大阪水都ウルトラマラソン2019~参戦記

4月21日、大阪水都ウルトラの100Kに参加しました。

この大会は大阪城をスタートして中ノ島、大川を経由して淀川へ行き、淀川河川敷を枚方まで2往復して大阪城ヘ帰って来るコースです。

自宅から日帰りで気軽に参加でき、手作りでのんびりした温かい雰囲気が気に入り、今回で6回目の参加になります。

当日は始発電車で、今年からスタート場所が変更された大阪城内の教育塔に着いた時には、6時10分組がスタート待ちでした。

6時20分位にスタートに整列し、ウルトラ独特の少しのんびりした雰囲気とこれから始まる長い1日を乗り切れるかの不安感でスタートを迎えます。

大阪城内では6分を切るラップでしたが、大阪城から中之島へ行く途中では歩道橋と橋は走行禁止区間もあり、少しペースを落として体力温存です。

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大川沿いから淀川に入り、毛馬エイドで最初の給食をとり、しばらく走っていると、前からHR-RのTシャツで走って来る人が目に入り、「あれ、応援LSDの予定が変わった?」と思っていると、まっさんが応援に駆けつけて下さり、初対面で挨拶を行い、しばらく並走して頂きラントークで楽しく過ごせました!

暑さ対策で各エイドでは充分な水分補給とかぶり水をして、順調に7分切るペースで鳥飼大橋を通過した所で、HR-Rの幟が見え、tetsujinさん、のむさん、なかくまさん、さっさんと合流できました。さっさんとは初対面の挨拶をし、皆さんと記念撮影も行いました。まだ残り50キロもあり辛くなる時間ですが、気分がリフレッシュできました!

tetsujinさんには毛馬エイドまで引っ張って頂き、順調にペースを保つ事ができました。
その後、鳥飼大橋でおぬっちと会え、元気を貰いました。
また、なかくまさんとも再び会い、エールを頂きました。

70キロを過ぎた辺りからは徐々にラップが落ち、いよいよウルトラの辛さが始まり、80キロ位からは左の腸脛靭帯が痛み出し、時々立ち止まりマッサージ、エイドでは椅子に座って少し休憩しながら、何とか大阪城に戻る歩道橋に来た時には、日暮れの中でライトアップされた大阪城が見え、やっと帰って来たと格別な思いになりました。

ゴール手前では、何度かこの大会を一緒に走ったラン友さんからの応援を貰い、ゴール前のレッドカーペットを走っている時には「早くゴールして休みたい、でもこの至福の時間をもっと楽しみたい」との複雑な気持ちでゴールしました。

後半のタイムロスでPB更新はならず、脚も辛い状態ですが、皆さんから多くのご声援を頂き、仲間がいる事の喜びを感じる一日を過ごせ、平成最後の良い思い出の大会になりました。

皆さん、ありがとうございました!