2018.10.6、淀川河川敷で行われた「大阪30K」に参加させて頂きました。この日は台風25号の影響があり、スタート前から雨模様。9時過ぎには雨も止んだものの、暖かく湿った空気が肌にまとわり着ます。
こんなコンディションの日は無理をせず、5’10″のイーブンペースで走ろうと決意。しかし、15Kくらいから太陽も顔を出し、真夏以上の暑さに…。この地点くらいから吐気(熱中症?)と足の痛みに耐えきれず、初リタイアをしようかと本気で迷いながら走ってました。
「リタイアしたらtetsujinの名がすたる」と悪魔が囁き、走る事を決意。あとの距離は止まって、歩いて、走っての繰り返し。レースでこんな経験はした事がなく本当にツラかった。それでも、私と同じように、しんどそうなランナーさんとお話しながらなんとか頑張ります。
そんな中、ようやくゴールが見えきました。すると、ゴール手前500mくらいで、サブ4のペースメーカーに抜かれます。その悔しさからか、本能的に痙攣した脚をフル回転させペースメーカーを抜いてゴール(なんの意味もないですが…)。
ゴール後に、ペースメーカーさんから握手をしてこられて「頑張りましたね」とお褒めの言葉を頂きました。「サブ4のカテゴリーじゃなかったのよ〜」とは言えず…。レース後は、しばらく熱中症からか、吐気と足の痙攣が続いてました。
暑さに弱い私…。このレースで得たものを整理して、本番レースにかけたいと思います!実は、今は自信喪失状態…そっとしておいてください(泣)。