11月10日の「六甲シティマラソン」に参加してきました。 2年前から会社が協賛しており、大会スタッフ・ランナー両方の立場から参加する大会です。
この大会は神戸の六甲アイランド内で行われ、親子マラソン・1.5K〜10Kまで様々な種目があります。
大会の特徴
・フラットコースで記録が狙える
・参加賞が豪華
・神戸市主催で参加費がリーズナブル
・ファミリーで楽しめる
・ゴール手前以外はほとんど応援がない
・景色が単調
（工場、マンションで海が見えない）)
会社からは、スタッフ４名とレースには10名が参加し、自分のラン以外の時間に交代で参加賞配布を行います。
最初は親子マラソン・小学生のレースで子供が多く、パンを渡すと笑顔☺になり、「うわー美味しそう」とか言ってくれる子もいて、こちらも嬉しくなります。
一方で大人は早くしてくれ的な態度の人もおり、私たちも気を付けないとダメですね！
徐々に人が増えきてバタバタしているうちに、10Kのスタート時間が近づき、準備をしながら 同じスタートブロックの会社の後輩と話していると「50分切りが目標」との事で、今日はＰＢを狙える状態では無いので、ついて行くレースプランに決定。
ネットタイムがないので、ブロック前方に整列してスタート、しかし後輩のペースは早く「話がちがうやん」と思いながらついて行くとキロ4:50を切るペース、このままでは持たないので、5:00を少し切るペースに落とし、後輩に離されるも5Kを24分39で通過。
幸い9月に痛めた足底筋膜炎の痛みは出なく、このペースで行けるかと考えていたところ、心肺の方が辛くなり始め、50分切りは無理かとモチベーションも落ち⤵️、8Kすぎまでは5:00オーバーにペースダウン。
ところが先行していた後輩もペースダウンしてきて背中が見え始めると何とか追いつこうとモチベーションが戻り⤴️、残り500m手前で追いつき「ラスト、ファイト！」と声を掛けながら追い抜き先にゴール、最後は4:27の最速ラップでした。
後輩も50分切りでゴールし「最後はキツクついて行けませんでした」と言ってましたが、実は忖度したのかなと、こちらの方が大人気なかったですよね!
平凡なタイムになりましたが、今回のレースでは「身体はまだ力が残っているのに、脳が先にリミッターをかけてしまう」とよく言われている様にモチベーションが大きく影響することが実感でき、今後のレースに活かしたいですね。
また、大会スタッフを経験する事で多くの方の支えで運営されている事を身近に感じ、これからも感謝の気持ちを忘れずに参加して行きたいと思います。
最後になりましたが、大会の前後に皆さんから応援メッセージなどを頂きありがとうございました。多分来年も協賛すると思いますので、皆さんもご都合が合えばご参加下さい。
