箕面駅から妙見山の往復 40K ランニング~練習会

tetsujin
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マイドtetsujinデス。

2021.7.4、箕面駅から妙見山まので往復LSDを実施しました。このコースの殆どは豊能町(まん延防止等重点措置のエリア外)。当サークルのメンバー7名とゲスト1名の合計8名でアップダウンのキツいコースを走ってきました。今回はその様子をレポートいたします。




1.妙見山までのコース

箕面駅から妙見山までのコースは下図の通り。箕面大滝〜マリアの泉〜金石橋〜豊能町役場〜妙見口〜山頂のルートを往復で40㌔です。下図の○数字の地点でクボジュンさんに写真撮影を頂きました(ありがとうね)。

アップダウンは上のグラフの通りです。ガーミンの累積上昇高度では「1,112m」でした。

2.コース上の各地点での様子

2-1.Start&Goal地点(箕面駅前)

午前8時、阪急箕面駅にメンバー7名(ほんまちゃん、クボジュン、タツヤさん、きぬさん、もりやん、こぶちゃん、tetsujin)とゲスト1名(とくちゃん)が集合。初対面の同志の方々がいらっしゃるので、簡単に自己紹介をしていただきました。そして、今回のLSDの走行についての注意事項などの説明後、お決まりの集合写真です。今回は見事におっちゃんばかりで「お目汚し失礼します!」。

2-2.揺れる遊歩道

このコース上には1箇所だけトンネルがあります。『歩行者は遊歩道を通ってください』という看板があるので、看板に従いトンネルを迂回して遊歩道を走ります。試走(単独)の時は感じなかったのですが、8名で遊歩道を走るとトランポリンのように揺れ、とても走りにくい。そして恐怖を感じました。集団走行の際は歩いた方が良さそうです。




2-3.箕面市と豊能町の境界付近

コースを進むと「豊能町」の入り口(「箕面市」の出口)があります。特に市町境になるような道路や河川などなさそうなのですが。とりあえず、ここでも集合写真です。

2-4.マリアの泉

コース上の約8㌔地点には十字架の祠にマリア像が祀ってあり、その下には湧水が出ています。その横では地元で採れた野菜(茄子、玉葱、ズッキーニなど)を販売しているおばちゃんがいらっしゃいます。

そのおばちゃんが「その湧水、冷たくて美味しいよ」と教えてくれたので、我先にと頭から冷水をかぶるものや、チャッカリと給水ボトルに湧水を入れるものが続出。まさに、マリア様の聖水に感謝しつつ、この先のRUNに御加護を頂けるようお祈りしました。

この辺りは古くからキリスト教を信仰されている方々の集落だったようですね(「高山右近キリシタン大名」という看板や「マリアの墓」という道標もありました)。




2-5.Half折返地点

ようやく、10.5㌔地点に到着。ここを折り返して箕面駅まで戻ればハーフマラソンの距離となります。ほんまちゃんは最近、足裏に違和感があるようで無理なさらず、ここで離脱です。さすが、勇気のある大人の判断。無事に帰還されることを祈って、寂しいけどGoodByeです。

2-6.妙見参道の鳥居

金石橋の分岐を過ぎ、コンビニで少々、休息&水分補給。豊野町役場を通過して妙見口の交差点を左折。登りの勾配もキツくなったその先に、妙見山の参道となる鳥居に到着です。道路脇の温度計は「22℃」。梅雨空で湿度は高いけど快適な気温です。

しんどいけど、みんなで無理矢理、笑顔をつくって記念撮影!作り笑顔でも、口角を上げると何故か元気が出てきますね〜。

2-7.山頂まで競走!スタート地点

妙見山頂上まであと1.3㌔。あとは気力で走るしかありません。ラストの距離を誰がトップでゴールできるか、ミニマラソンのスタートです。クラウチングスタートの者もあれば、スタンディングスタートの者も…(笑)。




どうやら、タツヤさんが先頭のようです!霧が立ち込めてきて「とても幻想的…」というような余裕はありません(しんどいです)。

急勾配、ヘアピンカーブが続きます。この辺りから、もりやんがスパートをかけてきた!さすが、サブエガランナーです。

2-8.妙見山 山頂に到着

トップで登頂したのは、予想通り「もりやん」さんでした。何も出ませんが「優勝おめでとう!」
しばらく休憩して、鳥居の前で記念撮影です。

この地点で離脱すれば、能勢電鉄 妙見口駅まで約4㌔の道のり(ハイキングコース)となります。また同じ道のりを走って箕面駅まで戻るか、ここで離脱するか迷うところです。ひとりで来たら絶対ここまで。折り返す勇気がありません。

結果的に離脱組(2名)とここでお別れ(おひとりは時間的な都合、おひとりは大人のご判断)。残りの5名は、折り返して来た道を走行。みんな無事に最寄り駅まで到着されました。お疲れ様でした。

3.妙見40K まとめ

40㌔のLSDはひとりではなかなか出来ません。しかもアップダウンのキツいコースならなおさらです。みんなで走れば、支えあいながら何とかなるものですね。

また、途中で足が攣ってしまっても誰かが痙攣に効果的な「干し梅」を持っていたりして、お互いに助け合いながら走れるのは良いですね。アップダウンのキツいコースのロングランや夏場の暑い時期の対策として「干し梅」は塩分やミネラルを補給できるのでありがたいです。

今回はトレイルではなかったのですが、ロング走にはリュックが欠かせません。私が使用したのはザノースフェイスの「TR6」。給水ボトルは両サイドに2本、胸廻りのポケットも使用しやくすなっています。

当サークルではこのように、ロングラン(LSD)だけでなく朝練、スピード練習、ファンラン(スイーツマラニック)など色々計画していますので、北摂あたりでボッチ走の方、是非ご一緒しませんか。宜しくお願い申し上げます。