HR-R恒例企画!芦屋~六甲最高峰経由、有馬温泉へのトレラン〜2020〜

くすさん

8月23日、HR-R恒例の「真夏の有馬温泉」、今年はトレイルで芦屋から六甲最高峰を経由して有馬温泉を目指します。
参加者は4名(のむさん、ほんまちゃん、クボジュン、私)




1.芦屋~鷹尾山~荒地山

阪急芦屋川の駅前広場に集合。
今日も朝から暑く、山へ入って涼しくなる事を期待してスタートします。芦屋らしい閑静な住宅街を1kほど走ると、城山の登山口に到着。六甲山はどこも住宅街からいきなり登山道が始まりますね。
緩やかな登りですが、先は長いので体力温存で歩いて20分ほどで鷹尾山に到着。

ここからは少し下った後、荒地山の岩場が始まります。手も使いながら岩場を登っていくと「岩梯子」に到着。垂直の岩場ですが、手足を掛ける所があり、見た目よりは簡単に登れます。

岩梯子の登ると、メタボチェックの新七右衛門嵓(しんしちえもんくら)が現れます。ほんまちゃんは荷物が多く、ザックを降ろしての通過ですが、他のメンバーは難なくクリア。

次は、登山ルートから少し外れたところにあるテーブルロック。山肌から平らな岩が張り出していて、六甲の山並みが見渡せ、先端ではスリルを味わえます。

その後、梯子、ロープがかけられている所を登り、荒地山の山頂に到着。



2.荒地山~雨ヶ峠~六甲最高峰

荒地山の山頂から魚屋道合流までの下りは、元気に駆け下ります。クボジュンは薄底のランシュー(adizeroRC)で、脚の裏が少し痛そう。

雨ヶ峠を通り、途中からは登りが続きますが、標高が700メートルを超えたころから涼しくなり、軽快に登り、一軒茶屋に到着。トイレ休憩・自販機でドリンク補給をし、最高峰へ向かう途中では大阪平野が見渡せ、銀色に光る大阪ドームも見えます。

景色を楽しみながら、六甲最高峰に到着。爽やかな風が吹き抜ける中、全員で記念撮影。




3.六甲最高峰~有馬温泉

再び一軒茶屋に戻り、🍧タイム。

ここから有馬温泉までの魚屋道は路面には石がゴロゴロしていますが、ほぼ下りで道幅も広く快適に走れます。
他のランナーに追いつき、少し休憩した以外はノンストップで一気に有馬温泉へ、下りの気持ち良さはトレイルの醍醐味ですね!
(この区間は走るのに夢中で写真撮るのを忘れました)




4.有馬温泉でのアフターラン

炭酸源泉公園では飲料場で炭酸水が飲めますが、炭酸よりも鉄分の味が強かったです。

ここからはアフターランの楽しみで、金の湯でゆっくりと至福の時間を過ごし、疲れを癒やします。

「竹中商店」ではコロッケ・ミンチカツの食べ歩き。

「アリマジェラテリアスタジオーネ」では多くの種類から、各自好みのジェラートを選び、美味しく頂きました。

帰りは、心地良い疲れでバスに揺られ、うたた寝しながら阪急夙川に向いました。




5.最後に

連日の猛暑の中、スタート前は少し不安でしたが、標高が上がるにつれ涼しくなり、トラブルなく予定通りのルートでゴール出来ました。(実は私自身の足攣りが一番の心配事でしたが😂)

コロナ禍で気持ちの晴れない日々ですが、トレイルの自然の中では非日常を味わえ、爽快な気分で1日を過ごせました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。