抗酸化作用や免疫力向上にはパプリカ!~ランニングを科学する㉘

こんにちは、tetsujinデス。
さて、暑い夏も終盤ですが皆さんは夏バテをしていませんか?




私は、夏バテや疲労回復のために意識して食べている食べ物があります。それは、『パプリカ』です。

 

パプリカの栄養素は「ビタミンC」。そして「カロテノイド」と呼ばれる色素が多く含まれています。パプリカに含まれるビタミンCはピーマンの2~3倍。(ビタミンC=「疲労回復」・「免疫力向上」、カロテノイド=「抗酸化作用」、「免疫力向上」)。

パプリカには赤色、橙色、黄色がありますが、私は特に、赤色パプリカを食べるようにしています。赤パプリカは他の色よりもキサントフィルがたくさん含まれています。キサントフィルは老化を遅らせる成分があると言われています。その量はニンジンの約50倍、トマトの約100倍です。私のように50歳代のレジェンドランナーには嬉しい成分ですよね。
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また赤パプリカは他の色のパプリカに比べ、β-クリプトキサンチンもたっぷり入っています。β-クリプトキサンチンは、「脂肪を効率よく燃やす効果」があるとされています。
「脂肪を効率よく燃やす効果」があるのは私たち一般ランナーにとっては嬉しいことですよね!秋冬の本格的なマラソン大会まで約3か月。これからのトレーニングも大切な時期を迎えますが、食事もトレーニングの一環です。パプリカを食べるだけで自己ベストは更新できないと思いますが、身体をベストな状態にして本番レースを迎えましょう。