先着順のマラソン大会に、RUNNETでエントリーしようと思っていますが、何かコツみたいなものはありますか?
RUNNETでエントリーするときに、ちょっとした事前準備は必要だとおもいますよ。
1.RUNNETでエントリーするときの事前準備
1-1.「エントリー時の質問項目」をチェック
RUNNETでエントリーするときに質問される項目があります。この質問は大会によって異なります。過去のマラソンのベストタイム、その順位、その日付など回答しないといけない大会もあります。
上記のように「エントリー時の質問項目」が掲載されてますので、ここをクリックして事前に確認しておきましょう。
1-2.「エントリー時の質問項目」をメモ帳に
エントリー時の質問項目をあらかじめ調べて、PCのメモ帳に書き込んでおき、カット&ペーストで質問に答えられるように準備をしておきます。手書きのメモでは入力に時間がかかったり、間違えて入力してしまうことがあるのでカット&ペーストがおすすめです。
1-3.カード決済をする場合は
エントリー費用をクレジットカード決済をする場合は、カードの番号入力やセキュリティーコード入力が間違えやすいので事前にインプットされるのがおすすめです。RUNNETの「Myページ」>「会員情報」からクレジットカード番号を登録しておくことが可能です。カード情報をRUNNETに事前入力が気持ち悪い(情報漏洩など気にする)方は、後日、この情報は削除してください。
1-4.「エントリー入力アシスト」を利用する
尚、RUNマイルが1万マイル以上たまっている方は、エントリー入力アスシトを利用するのが便利です。RUNNETの「Myページ」>「会員情報」から所属、血液型、緊急連絡先など事前に入力しておくことをおすすめします。
2.エントリー当日の工夫すべきポイント
2-1.エントリー30分前にはログイン
エントリー開始時間の少なくとも30分前にはRUNNETにログインしておきましょう。そして、今から始まるクリック合戦のマラソン大会のエントリーページを開いて、じっと待ってください。勿論、エントリーは「準備中」になっていますよね。
2-2.複数のPCで待ちかまえる
PCやスマホなどのデバイスを複数もっている方は、複数ログインしておき準備を整えておく方法もありです。いずれかの方法でRUNNETにつながる確率が高くなるからです。またらRUNNETにつながって「━ただいま大変混雑しています━」から秒数がすすまない…、などのトラブルが発生しても、もう一方のデバイスでトラブルを回避できる確率があがります。
2-3.スタート時間のちょっと前にF5を
例えば、20時がエントリー開始だとすると、時計とにらめっこして20時ジャストに更新ボタン(F5ボタン)を押してませんか?これではRUNNETに繋がる時間が計算されていないので、既に出遅れています。
20時の1~2分前にF5ボタンを押してみてください。エントリー「準備中」となれば、再度、F5ボタン。フライング気味にF5ボタンを押すのがコツとなります。
3.エントリーでの注意事項
3-1.やってはいけないこと
RUNNETではアクセスが集中すると「━ただいま大変混雑しています━」と表示され秒数カウンターが出てきます。
上記のように、秒数が30秒からカウントダウンしますが動いていれば正常です。30秒すぎてもまた、30秒のカウンターが始まることがあります。ここは忍耐力が試されます。この時点で次のことはやってはいけません。
戻るボタン(BackSpace)を押す
これをやってしまうと、せっかく行列に並べたのに、もう一度、後ろに並びなおすことになってしまいます。
3-2.落ち着いて入力
RUNNETの秒数カウンターが消えて、エントリーできるページが表示されたら落ち着いて、しかもできるだけ急いで入力項目を埋めていきましょう。そのためにも準備したメモ帳からカット&ペーストをしてください。エントリーページが表示されたからといって、ゆっくりしていると後からエントリーしてきた人に追い越されてしまいます。「兎と亀」の兎にならないように!
3-3.大会によってのご注意
防府読売や別府大分など大会によっては、過去の完走証の提示を義務つけている大会もあります。「RUNNETのクリック合戦」を制しても、完走証の提示を忘れては大会に出る事ができません。提出期間が意外に短いので、お早めに完走証を送りましょう。
4.まとめ
・PCのメモ帳を利用して質問項目の回答を準備する
・複数のデバイスでログインしておく
・フライング気味にF5ボタン
・秒数が出たら何もせず、じっと我慢
・エントリー入力はさっさと確実に、メモ帳からペースト
・カード決済もすばやく、確実に
・できるだけ早く完走証の提出を(大会による)
クリック合戦の第一関門に引っかからないよう、事前準備はしっかりとしておきましょう!