マラソン大会直前の疲労回復~リカバリーについて

tetsu爺
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マイド、tetsujinデス。

自己ベストを狙うランナーにとって、マラソン大会の直前にどうすれば疲労を取り除けるか、とても大切な問題です。そこで、リカバリーグッズをご紹介します。




1.ピーキングの効果は?

マラソン大会当日にあわせて、ピーキングができるとどのくらいの効果があると思われますか?

答えは約3%らしいです。

「約3%」といっても馬鹿になりません。サブ4ランナーの場合、4:00ジャストでゴールするところ、3:53でゴールできちゃいます(約7分も余裕あり)。サブ3ランナーの場合、3:00ジャストでゴールするところ、2:55でゴール(約5分も余裕あり)となるらしいです。

ピーキングは大切だということがよくわかりますよね。

2.ピーキングのやり方

私たち市民ランナーの場合、約10~8日まえからピーキングを行います。ピーキングは走る強度は同じでも、走る時間や距離を徐々に少なくするのがポイントです。

例えば、8日前には普段の練習の9割程度の距離(または時間)にして、徐々に割合を少なくして、直前には6割程度までの練習としていきます。

こうすることで走力が著しくダウンすることなく疲労も蓄積しない状態になるようです。

3.疲労回復には?

練習不足で直前まで追い込み、どうしても疲労が抜けにくい場合やシニアランナーには次のような疲労回復グッズでピークを大会に合わせるのもアリだと思います。

3-1.身体の内側から疲労回復

筆者も愛用のリポビタンDX、エナジーサイクルに働きかけるタウリンやビタミンB1・B2・B6なども油工成分が疲労回復効果をもたらせます。ノンカフェインなので睡眠直前に3錠、摂取します。

酸化した身体を癒してくれるのがH2。睡眠前に摂取するのがよさそうですね。リポビタンDXの成分や体への働きかけ方法が異なるので、体調にあわせてどちらかを選んでみてはどうでしょうか。

3-2.寝ている間に疲労回復

極小セラミックス加工を施した機能繊維「SELFLAME️」を採用、血行促進や筋肉の疲れ・凝りの緩和が期待されるようです。ちょっと値段が高いのが気になりますが…。

こちらはAOKIの疲労回復ウェア(筆者愛用品)です。身体から発する遠赤外線エネルギーを高濃度セラミック繊維が身体に輻射することで血行を促進し疲労回復を促す効果があります。かなり薄手の生地ですが、ずっしりと重いです。ゆるめの電気風呂に浸かっているような感覚になります。

3-3.部分的なコリには

脚部の部分的な筋肉のコリには、マッサージガンがおススメ。ここちよい振動が筋膜をリリースします。お風呂上りにマッサージガンを使うと血行もよくなり、脚が軽くなりますよ。

整骨院でもお馴染みの電気治療器です。わざわざ整骨院に行くほどでもないけど、ケアしたい方にはピッタリの商品です。1箇所につき約15分程度で使用してください。長時間、使い続けると揉み返しがおこりますので。

3-4.お風呂で疲労回復

炭酸ガスが血行を促進して疲労を回復します。入浴直前にバブを入れるのではなく、バブを良く溶かしてから入浴するのがポイントです。バブがよく溶けていると炭酸ガスがお湯に含まれているので効果抜群です。特に真冬は体に芯からよく温まるので効果抜群です。