紀州口熊野マラソン2019~参戦記

H31.2.3、和歌山県上富田町で開催された「紀州口熊野マラソン」に参加させていただきました。土曜日に前泊の予定でしたが仕事の都合で前泊できず、当日の朝5時に大阪をマイカーを飛ばして出発(法定速度です)。7時過ぎには現地の駐車場(熊野高校さんのグランド)に到着しました。週間天気予報では「雨、気温17℃」でしたが、日頃の行いが良いので(?)雨も降らずまずまずのコンディション(気温14℃)でした。この天気では言い訳のできない…。

この大会は陸連公認コースでありながら参加人数が2,300名と少なく、ネットとグロスの差が少ないので2年連続で参加しています。コースは2Kと19Kに大きな坂があります。20~34Kまでは登り基調、後半の35Kからは下り基調でやや難コースです。

レースについては、前半の5Kを抑えるつもりだったのですが、結果的には早めの5’00”/㌔。体調も良く、体がよく動く、しかも楽しい。30Kまでは順調に走れ、2:26:20で通過(ここまでは自己ベスト)。このまま行けば十分にグロスでのサブ3.5も視野に入ってテンションを上げたいところ。

 

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でも、そうは簡単にいきません。前回の防府同様、足の痛みに耐えきれず失速…Good Bye!。40K地点で3:19:57なので残りを5分/㌔で走れば目標達成ですが、体力はもちろん、気力も尽き果てていました。

ゴール後は「おかいさん」(お粥)を振舞われます。トッピングは和歌山らしく、金山寺味噌と梅干と沢庵からひとつだけ選べます。「おかいさん」が疲れた身体に染み渡り充実感でいっぱいになりました。

ところで、今シーズンのレース内容から次のレースに向けて考えていることは、足の疲労を出来るだけ少なくすること。そのために「フォアフット走行」から(足音の静かな)「ミッドフット走行」にしようと思っています。そのためにもランニングシューズを見直したいと思っています。愛用してきたadizero takumi renは次回からしばらく使わないことにします。