コンニチワ、tetsujinデス。ようやく夏の暑さから解放され、いよいよマラソン大会本番を迎える季節になってきました(でも、今は故障中でヒマ…)。さて今回は、マラソン大会でどのシューズを使用するか私のベスト5を勝手にまとめてみたいと思います。
1.on cloud(classic model)
当サークルでも”信者”が増えつつある「on」。onシリーズの中でも従来から販売されている「classic model」。私は昨年のKIX泉州国際マラソン(H31.2.18)に初めて「on cloud」使用しました。この大会の2週間前の紀州口熊野マラソン(adizero ren boost 使用)より5分短縮でき、サブ3.5を達成、この靴にはまりました。
私が愛用しているのはWomen’s model。私の足幅が狭いこともありWomen’sの26cmを使用しています。重量は「190g」と軽い!まさに雲の上(on cloud)という感じです(同サイズでもmen’sはwomen’sよりやや重い)。難点はヒールのフィット感がイマイチかなあ(でも許容範囲)。
※上記の評価はtetsujin個人の勝手な感想です。ご参考程度になさってください。
2.on cloud flow
次もonシリーズの中からですが、「on cloud flow」。上記の「on cloud」よりもフィット感と反発性に優れるモデルだと思います。実際、今年の夏はほとんどこのシューズでトレーニングや10K程度のレースに使用しました。「on cloud women’s model」に比べるとやや重いかなあ。この2足を履き比べると上記の「on cloud」が断然、軽く感じます(20グラムの差なのに)。
アップダウンの多いコースの大会(土山、福知山)は軽量の「on cloud」で、フラットなコースの大会(加古川、別府大分)はフィット感がある「on cloud flow」で行こうかと思っています。
※上記の評価はtetsujin個人の勝手な感想です。ご参考程度になさってください。
3.Hoka one one carbon X
4.adizero takumi ren boost
今では廃盤となってしまった「adizero takumi ren boost」。今まで一番使用してきたadizeroシリーズです。走力にあわせて、Boston、Japanなどのシリーズがあり、サブ3.5は「takumi ren boost」ということなので使用してきました。
軽さ、フィット感は抜群。私の場合、ハーフまでの距離ならこのシューズがベスト。ただし、フルマラソンで使用すると「足が残らない」状況になってしまいます。またシューズ裏のイボイボが劣化しやすく耐久性がイマイチだと思います。ちなみに、インソールはスーパーフィートカーボンを装着しての重量です。
※上記の評価はtetsujin個人の勝手な感想です。ご参考程度になさってください。
5.nike zoom fly flyknit
どのマラソン大会でもこのシューズを履いている方が沢山いるNikeの人気シューズ。特徴は靴下のようなニットのようなアッパーと厚底ソール内部にカーボンを使用していること。カーボンの反発力が魅力なようです。
このシューズを履いて走ってみると、反発性は抜群なので無意識にどんどんスピードアップしていきます。ある意味、危険なシューズです。私にはニットのアッパーがホールド感が弱く感じ、安定性に欠けるような気がしています。実際、このシューズでトレーニングした後は足裏の違和感がでるようになりました。怪我が怖いので、大会シーズン終盤(ラストのレース)で使用するか、神棚に飾っておくか、さよならするか検討中です。
※上記の評価はtetsujin個人の勝手な感想です。ご参考程度になさってください。
まとめ
ランニングシューズは人によって合う合わないがあると思います。「人気モデルだから」とか「走力がこうなら、このシューズ(走力別)」というシューズの選び方はもう古いのかもしれません。気になるシューズをたくさん試しに買うのは無駄な事なので、ランニング仲間からの情報交換がすごく役に立ちますよ。
当サークルではランニングシューズなどの意見(情報)交換も盛んにやってますので、近隣でひとりでトレーニングされている方は是非、お仲間になって有意義なランライフを過ごしましょう。